中学生職業体験学習 シンガポール日本人学校中学部ウェストコースト校
当社Managing Directorの羽鳥丈太が2日間講師として登壇し、
HRコンサルタントの仕事について講義、スキル演習、グループワークを通じて学んでいただきました。
1日目は、グループワークでは架空のIT企業を舞台に、クライアントである社長に対して人材開発のヒアリングから提案、そしてソリューションの実行までを行うコンサルタントの疑似体験を行いました。
2日目は、企業組織内で働くシミュレーションを行い、仲間と協働しながら仕事を進め、相手の期待に応える仕事とは何かを擬似体験しました。
人材育成コンサルティングをグルプシミュレーション形式で体験し、人材育成コンサルタントの仕事を学ぶ
弊社の研修プログラムの一部を受講することで、大人になった後に学ぶ研修を体感
期日までに相手の期待に応えるためにチームで仕事をする議事体験
大人になった時の時代の変化から考えたこれから求められる能力を学ぶ
職業体験を通じてキャリアについて考える
実際に働いている社員へ働くこと、キャリアなどを知る
実際のコンサルティングに似た体験をさせていただいたことで、従業員の意見と企業の企画担当者の意見の両方を考えることの難しさを知りました。今回学んだ、「ますやる」、「やり抜く」、「協働する」という言葉は私たちが将来社会に出て活躍するためにとても大切なことだと思いました。今回学んだことを今後に活かせるよう精一杯頑張ります。
様々なことを学びましたが、特に「まずやる、やり抜く、協働する」という言葉が印象に残っています。2日間グループとなった人と協働し、協働がどんなことを意味しているのかを実感しました。ただ一緒に働くのではなく、協力し、それぞれがしっかりと自分の意見をもって動くことで初めて協働することができることを体感しました。一人では考えつかなく、時間がかかることも協働することでできることがあるとわかりました。
実際に社員になったつもりで働く体験をすることで、ただ言われたことをやるのではなく、上司やお客様が求めていることを確認し、それに必要な情報は何なのかを考えることの大切さを感じました。また、印象に残っている言葉は「協働する」です。私は最近の学校生活を振り返ってもあまり人と協働作業をする場面が少なかったので、今回の職業体験で「協働する」ことを体験でき、今後も実行します。
大きく2つ学びました。1つは「まずやる」です。私の人生において必要な教訓でした。その先の結果がどうなるにしてもやることが大事です。2つ目は協働です。正直私はあまりオープンな人ではありませんでしたが、一人でできるには限界があります。しかし、協働することによって一人では無理な仕事でもできることがわかりました。

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