アルーシンガポールインターン体験記A.A

アルーシンガポールインターン生
A.Aさんの声
東京工業大学4年(当時)

東京工業大学4年生のA.Aさんは、大手商社の内定が決まっている状態でアルーシンガポールに3か月のインターンに参加しました。
社会人になる前に、インターンに参加することで、仕事をする上での基本的なビジネスマインド、プロの人材育成コンサルタントからののフィードバック、日々の業務のスキル、WEBマーケティング等、多くの学びを吸収しました。A.Aさんは、社会人になる前にアルーシンガポールでインターンをしたことで自信をもってこれから商社マンとして社会人になることができました。

担当した業務内容

私が主にアルーシンガポールでのインターン中に担当した業務はWEBマーケティングでした。アルーシンガポールにとってBtoCのマーケティングは、初めての領域だったため新規顧客開拓をしました。未知なる新しい領域にインターンとして挑戦できたことは困難も多かった分、自己成長ができました。上司の方が常にインターン生に対して、挑戦を認めてくれたおかげで、成長するの機会が多く提供されました。しかし、挑戦の場は自分で考えて行動しない限り、与えられず、仕事は自分で作っていくことが重要だと思いました。アルーシンガポールで私がした印象に残っていることは、BtoC領域で新しいマーケティングのプラットフォームを提案したことです。この提案は、認められ、現在のBtoCマーケティングの基礎になっています。インターン中の普段の業務から、日々出てくる課題に対して、考え、課題解決に取り組んだことが良かったです。

アルーで学んだこと

アルーシンガポールのインターンを通して、「学んだ何か」を数えると3桁にも上り、数え切れません。就活、学生生活を通し様々なことに経験してきたつもりの私が、短い3ヶ月のインターンで何百ものも新しいことを学べたことに大変感謝しています。それだけ濃いアルーシンガポールでのインターン3ヶ月でした。
これらのインターンでの何百もの学びを大きく分けると、3つになると思っています。
⑴ビジネスでの学び、⑵パーソナリティの学び、⑶プライベートでの学びです。

⑴ビジネスでの学び
インターンを通して、3か月間厳しい環境に身を置いたことで仕事ができる人間にまた一歩近づけたなと思います。厳しい環境とは、私がこれから社会に出て直面するものだと思いました。アルーシンガポールでは、インターン生でも一人の社会人として扱われます。そのため、仕事上でのマインドスキル、ロジカルシンキング、メール対応などのビジネススキルなど求められるものはハイレベルです。このインターンでの厳しい環境を乗り越え、自信がついたことでこれから新しい会社で働くのが楽しみになっている私が、インターン前では想像がつきませんでした。
⑵パーソナリティーでの学び
就職活動を通して、私は自己分析ができたつもりになっていました。しかし、インターンを通してプロの人材コンサルタントの方から多くのフィードバックを受けました。フィードバックは、自分の視点にないものが多く、毎回新たな自分の発見の場となりました。このフィードバックも本気で業務に望んだ結果得られたものだと思います。また親身に社員の方たちが向き合ってくれたおかげで生まれたものだと考えています。
⑶プライベートでの学び
世界の優秀な人材が集まるシンガポールで第一線で働かれている優秀な社員と仕事以外のプライベートの場で話したことは、私のインターン生活を濃くした一つの要因でした。仕事が優秀な人は、そもそもの生活、人生に対するスタンスが異なるのだと思いました。仕事ができることの一つに「学ぶ姿勢」があると思います。社員の方たちは、仕事でもプライベートでもこの学ぶ姿勢がはっきりしていて、私も普段の生活から考え方を改めなければいけないと改心したきっかけになりました。また、人生において仕事とは何かを深く考えさせられました。

伝えたいこと

このアルーシンガポールでのインターンは、自分が一番成長できた環境であったと自信をもって言うことができます。なぜなら、アルーでは挑戦するものには裁量権を与えてくれるからです。私が知る限り、アルーシンガポールでのどのインターンよりもインターン生を信じ、インターン生に対して挑戦の機会を与えてくれる場であります。信頼され裁量権のある仕事を任されるのは、正直負担も大きく大変なことも多いと思いますが辛い分だけ学びが多いと思います。
是非、アルーシンガポールでのインターンシップを通じ、裁量権のある仕事をやりきることで大きく成長してください。きっとあなたの成長に繋がるインターンシップだと思います。

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